第595話 息が止まるかと思いました

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こんばんは、吉田ウメです。

昨日、病院で

300cc点滴をして頂きましたが、

今日の昼過ぎには、

ずいぶん脱水が進んでいました。

病院の先生のご指示に従って

人間の家族がぼくに点滴をしました。

点滴のあと、ぼくは、

少し歩きたくなりました。

人間の母に支えられて歩いてみたら、

とても苦しくなり、

息が止まるかと思いました。

しばらくして、落ち着きましたので

人間の家族がホッとしていました。

 

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疲れてゴハンを食べるのを忘れて

横になっていました。

人間の母がボリボリをお皿に入れて

持って来てくれました。

ハッとして、モリモリ食べ始めました。

 

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一粒残らず食べてしまいました。

 

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しばらくジッとしていました。

落ち着きましたので、

お灸をしてもらいました。

 

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長い間、お灸をしていましたので、

のどが渇きました。

人間の母が支えてくれましたので

タップリお水が飲めました。

 

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妹のななちゃんは、

ぼくの様子をジッと見ていました。

 

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元気が出て来ました。

歩きたくなりました。

 

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お灸を続けました。

気持ちが良くなって

眠り込んでしまいました。

 

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それからしばらくして、

甲状腺のお薬とけいれんのお薬を

飲みました。

そのとき、電解質ドリンクを

少しだけ多めに飲みました。

そうすると、また、

息が苦しくなりました。

人間の家族は、また、驚いていました。

でも、しばらくすると、落ち着きました。

ぼくもホッとしました。

「明日からは、お水と点滴は

少しずつにしましょう」と

人間の家族は話していました。