第766話 キンカンの花が咲きました

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こんばんは、吉田ななです。

上の写真は、

ちょうど一年前のお誕生日に、

お祝いのメッセージを頂いたと

大喜びをしていた兄の吉田ウメです。

 

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今朝、夜明けの3時半に

人間の姉は起きてしまいました。

そして、何を思いついたのか、

仕事をしていました。

私は、眠いのに起こされて

目が開きません。

とても困ります。

 

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30分ほどすると、

猛烈にお腹が空いてきました。

「早くゴハンを出してちょうだい!」と

声をかけました。

 

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ベランダでは、

キンカンの花が咲いていました。

 

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姉がベランダで

朝の空気をたのしんでいました。

私は、心配でなりません。

「早く中へ入りなさい!」と

大きな声で注意しました。

 

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今朝は、早くから

心配をしたり、お腹が空いたりしましたので

疲れました。

 

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夜には元気になりました。

 

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いつものように、

ポスターの書き上がるのを待っています。

「ずいぶん時間がかかるもんだなあ!」

と思います。

 

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ポスターのモデルの仕事を終えて、

残しておいたササミを食べるとき、

とてもホッとします。