第100話 安心

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こんばんは、吉田ウメです。

明日は、病院に行き、おでこのコブの水を抜いて頂きます。

そう思うと、何やら、ホッとして、

ゆっくり眠れます。 

 

 

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そんなぼくを、応援してくれるように、

トマトが更に大きくなりました。

そのとなりに見えているのは、

ズッキーニのつぼみです。

「花が咲いたら受粉をするのだ!」と

人間の姉がはりきっています。

うまくできるのでしょうか?

 

 

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人間の母が、口笛で、ぼくに向かって、

「アメージング・グレース」 を、たどたどしく吹いてくれました。

思わず、半分立ち上がってしまいました。

 

 

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その時、妹のななちゃんは、ちょうど、

お水を飲んでいました。

母の口笛に驚いて、座り直しました。