こんばんは、吉田ウメです。
昨晩、点滴をしたせいでしょうか、
ずいぶん元気になりました。
ふと見ると、いつものぼくの席で
妹のななちゃんが気持ちよさそうに
しています。
「ちょっとどいてくれないかな?」と
声をかけてみました。
それでも、「知らんぷり」をしていましたので
もう少し力を入れて、声をかけました。
そうすると、どう言う訳か、
「パコーン!」と叩かれてしまいました。
「しょうがないなあ」と
諦めることにしました。
冬枯れのベランダでは、
ミカンの木の下に、
雑草が小さな花を付けていました。
やっと、自分の席に
戻ることができました。
諦めてはいけないんですね!