第482話 滑らないようにしてほしいです

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こんばんは、吉田ウメです。

このあたりにも、

台風が来るかもしれないとのことです。

ぼくは家の中にいますので安心ですが、

台風の被害を受けて

困っている人のことを

人間の家族は心配していました。

 

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ぼくは、脚が少し弱くなりましたので

床に何も敷いていないと、

後脚が滑って、うまく歩けません。

人間の姉は、時々、

床にタオルを敷くのを忘れて

人間の母に叱られています。

 

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ここは台所です。

マットが敷いてありますので、

歩きやすいです。

 

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久しぶりに、カーネーション

一輪咲きました。

 

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もうすぐ晩ゴハンの時間です。

お腹が空きましたので、

横になって待っています。

 

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妹のななちゃんが

ぼくをじっと見ています。

 

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