第604話 後脚がピクピク震えます

f:id:umediary:20141109073315j:plain

こんばんは、吉田ウメです。

昨夜は痙攣も起こらず、

無事に朝を迎えました。

 

f:id:umediary:20141109074605j:plain

朝7時半過ぎには、

人間の母がぼくのそばに来ましたので、

ゴロゴロと言って挨拶をしました。

 

f:id:umediary:20141109083859j:plain

お薬を飲んでから、

朝ゴハンの高栄養の流動食を舐めました。

誤嚥しないように、

体を立てて、お皿を傾けて

一度にたくさん飲み込まないように気を付けて、

20cc全部たいらげました。

 

f:id:umediary:20141109100951j:plain

お薬が効いて来たんだと思います。

眠くなって来ました。

 

f:id:umediary:20141109172235j:plain

ぼくの大事なお友達が

遠くから訪ねて来てくれました。

人間の母と姉は、ぼくを預けて

しばらくぶりに外出しました。

帰宅した人間の母が、

ぼくにゴハンを食べさせてくれました。

それからお薬を飲みました。

 

f:id:umediary:20141109195829j:plain

しばらくすると、息が苦しくなり

後脚がピクピクと震え出しました。

点滴をすると、更に震えました。

 

f:id:umediary:20141109215308j:plain

「お灸をしてみよう!」と

人間の家族が話し合いました。

お灸をし始めると、

ピクピクするのが少し緩やかになり、

ぼくも気持ち良くなって来ました。

「お灸のおかげでゆっくり眠れるといいな」

と思っています。

 

f:id:umediary:20141109215502j:plain

妹のななちゃんは、

ぼくの姿を眺めているうちに、

疲れたのか、

グッスリ眠ってしまいました。